ご飯は炊飯器が当たり前の時代は終わりを告げ、土鍋や炊飯専用鍋などの人気が出てきました。そろそろ炊飯器を辞めて、本格ご飯を考えている方いませんか!?
我が家では、炊飯器がぶっ壊れました・・・
これを機に、土鍋などと迷った挙句に、「STAUB de GOHAN」を導入しました。日頃の使い方や、実際にどの位の合数炊けるのか、IHの対応可否や通常のSTAUBラウンドとの比較を纏めました!!知ってます?コストコにでかいのがあること!?
LA COCOTTE DE GOHANとは?
ご飯専用のCOCOTTEとして、羽釜の形を元に開発されたのが「ラ・ココット de GOHAN」です。
ごはんココットのふた裏に付いている突起「システラ」。加熱により食材から出た蒸気をシステラがとらえ、食材にふたたび降り注ぎます。ストウブ独自のこの「アロマ・レイン」システムが、旨味を逃さず、ごはんをふっくらおいしく炊き上げます。
と言うことで、通常のココットはドット形状ですが、GOHANは、ナイキのスウォッシュマークのような独特な形をした、専用形状をしています!
こいつが、ご飯をふっくら炊き上げるポイントらしいです(^O^)
んでもって、通常のココットとは違い、底面を羽釜ににたラウンド形状にすることで熱の対流を促進してムラなく炊き上げる専用構造になってます!
de GOHANの範囲と対応容量
我が家で購入する時に、中々わからなかったことが、IHの対応可否や自動調理についてです。
やっぱり炊飯にこだわる人は、ガスを選ぶ方が多いのでしょうか?我が家は、光熱費も気になる家庭ですので、IHでGOHANを採用しました( ̄▽ ̄)
IHの対応と自動炊飯について
まず、IHには対応しています!!
IHの自動調理については、基本的に三口の一番奥のコンロが対応しているため、16cm以上の鍋にはうまく対応出来ないため、我が家では使っていません。
我が家では使用していませんが、ガスでもIHでも自動炊飯で炊き上がることが可能のようです。
de GOHANの炊飯容量(コストコオリジナル品あるよ)
お洒落に美味しいお米を炊きたい・・・だけど家族が多いから・・・
と言う悩みもあるのではないでしょうか?
我が家は5人家族です。ですが、COCOTTE de GOHANを毎日使っています。実際に炊ける容量はどのくらいか?
- Sサイズ(12cm):推奨1合(最大3合)
- Mサイズ (16cm):推奨2合(最大4合)
となっています。我が家では、厳しいな〜と思っていたところ、発見しました!!
コストコ限定で、Lサイズなるものが存在します!!
●Lサイズ(20cm):推奨3合(最大5号)
ええや〜〜ん。アメリカンサイズ!?と言うことで、即購入。しかも、20,000円弱と激安(^O^)/
流石、COSTCO。
コストコ GOHANのURL ←ここから見てみて。
5合だきゲットで、5人家族にも対応です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
因みに、5合を炊く時は、IHの強火(火力8)で4分前後で沸騰したら、弱火(火力1)にして13分、後は10分蒸らして炊き上がりヽ(´▽`)/
3合の時は、強火2分20秒で沸騰、弱火で3分で、蒸らし10分ですね!
そしたら、ツヤッツヤの立った米が炊き上がります。やっぱり、3合のが美味い!
通常のCOCOTTEと実際に食べ比べ(^O^)
我が家には、de GOHANのコストコLサイズと通常COCOTTEの24cmがあります。
先にGOHANを買ったのですが、COCOTTEラウンドを持っていて、これからGOHANを買うか迷っている人もいるのではないでしょうか?
そんな方に向けて、食べ比べ・炊き比べをして見ました( ̄▽ ̄
【前提条件】
- GOHANのLサイズ(20cm)とラウンドの24cmで比較
- どちらも3合炊きます
- IHで強火で沸騰、弱火で3分、蒸らし10分
- 米の種類と水加減、給水時間は同じ
GOHANはサイズ優先でねずみ色しかなかった・・・今は、黒と白なんでもうちょっとカッコいいよ!
ラウンドは、お気に入りのカラー「ラ・メール」。いい色でしょ!?
蓋のピコの形状の違いはこんな感じ!
GOHAN ROUND
実際に米を炊いてみると!!
炊き上がりはこちら(^O^)/
GOHAN ラウンド
GOHANは羽釜形状のため、そこにいく程狭くなっているため、少し深さがあります。
逆に、ラウンドはそこまで同じ広さのため、浅い感じでしょうか!?
GOHAN ラウンド
見た目では分かりませんね!
【食べて見た感想】
●COCOTTE de GOHAN
粒がしっかり立っていて、ツヤツヤしています。炊きムラもなく、全体的に良い感じ
●COCOTTE ROUND
粒立ちとツヤは申し分なし。若干、炊きムラが出ていて、若干硬い部分がある。
GOHANとラウンドを比べると、ピコの形状と羽釜形状が1番の大きな違いです。
やっぱり、羽釜形状でしっかりご飯が対流する事で、炊きムラが出ないのがGOHANの特徴だと思われます。
それに、IHで炊く場合は、加熱部分が外側の円形状に集中するため、より炊きムラが出やすいのかも知れません。
GOHANでの炊飯のメリット・デメリット
●メリット
- 毎日、美味しいご飯が食べられる
- オシャレ
- お手入れが楽
面倒臭いばっかりと思われがちですが、お手入れは楽です。
炊飯器のようび、部品が沢山ある訳では無いし、複雑な形状もしていないので、通常の鍋同様で、鍋とフタを洗うだけで終わりです。
思った以上に楽ですよ( ̄▽ ̄)
●デメリット
- 保温が出来ない
- 本体が重い
- 予約タイマーが無い
予約が無いので、面倒に見えますが、炊飯自体は30分程度で炊けるので、朝起きてコンロ付けてで、全然間に合います。ただ、一回混ぜてとかの手間が発生します・・・
保温は、出来ませので、出して置いておくか、食べ切るかですね・・・
まとめ
GOHANはやっぱり、ご飯専用COCOTTEと言う事で、より美味しく炊ける!
COCOTTE ROUNDでも炊けますが、やはりご飯専用には負ける感じです。
IHヒーターの場合は、特に加熱ムラが出たり、対流ムラが出るため、GOHANの効果がはっきり出ますね。
IHの方には、GOHANオススメです!
1番の議論になる面倒臭いと言う点ですが、
- 手入れは、GOHANは勝ち
- 朝の楽さは、炊飯器の勝ち
- 味は、GOHANの勝ち
- オシャレさは、GOHANの勝ち
良いとこ、悪いとこありますが、「朝の手間」これを踏まえてどちらを取るかですね!!