「リクやんの、辛口批評シリーズ」と題して、商品の良くないところを指摘しまくるシリーズの第3段です(^O^)
良いところばっかりだと、メーカーのホームページでも見れば良いし、回し者みたいな記事がいっぱいあります。
なので、敢えて厳しい批評を展開していきます!!
ということで、第3段は、「ネオレスト」です!
※決して、悪い製品というわけではありません(笑)
ネオレスト
AHタイプ
直線的な美しいフォルムで空間と調和するフルカバータイプ・・・だそうです。
¥364,000〜の価格展開です。
RHタイプ
柔らかなフォルムで空間のアクセントとなるラウンドタイプ
こちらも、¥364,000〜
DHタイプ
快適機能を凝縮したシンプルなタイプ
こちらは、¥295,000〜と1番のお値打ちタイプ。
シンプルで低価格なDHと、機能的にはほぼ同等程度で、形状の違いのRH・AHという展開になっています。Panasonic、LIXILよりも種類展開が豊富で、デザイン・機能・価格帯をフルカバーしています!!
さすが、トイレ界の王者(^O^)
番外編 NX
これは、絶句・・・TOTOにしか出来ない、デザインですね( ̄▽ ̄)
ちなみに、¥604,000〜です(笑)
メリット
辛口批評記事なので、メリットは簡単にご紹介!
王者の安心感
「ネオレスト」に限らず、TOTOのトイレは、さすがの一言です。
正直、PanasonicやLIXILの方が、特殊な機能や工夫がされています。ですが、TOTOのトイレは、デザイン・お掃除・エコ・・・どれもがバランスが取れており、文句の付け所が少ない。
ブランド力
トイレと言えば、誰もが「TOTO」と答えるブランド力。
ブランドに恥じない、商品を作ろうとする姿勢も、ブランド力を向上させる。
止水栓が見えない
小さいことなんだけど、これすっごい気になるので、入れときました。
止水栓がカバーのしたに隠れます!!
デメリット
正直なところ、TOTO ネオレストについて、大きなデメリットという物が有りません。メリットにも書きましたが、それがTOTOの強さですね( ̄▽ ̄)
製品的な特徴がない
絶対的なトップシェアメーカーであることから、バランスが取れた良い商品ですが、逆に言うと、特筆する機能が無いことがデメリットになります。
ランチェスターの考え方でいくミート戦略ですね!!
下位メーカーの戦略に合わせて、商品を展開しておけば、シェアの高いメーカーが勝つと言うやつです!
サイズがでかい
タンクレストイレの特徴の一つとして、サイズが小さいことが挙げられます。タンクが無い分、奥行きが小さく出来るという点です。
もちろん、高級感を出すために、敢えて大きなサイズにしているということも有ります
【奥行き】
- DHタイプ:692mm
- RHタイプ:764mm
- AHタイプ:791mm
全体的に大きいですね。LIXILのサティスが650mmであることを考えると大きい。
お掃除リフト
リフト高さが低すぎでしょう・・・
手は入らんよね・・・
フタがデカすぎ
ノイズレスデザインを追求しているネオレスト。掃除のしやすさを優先して、継ぎ目の少ないフタ・便座形状になっています。
ただ、フタがデカすぎ、ウサギの耳かっ!!
まとめ
と言うことで、第3段はTOTO「ネオレスト」を辛口批評してみましたが、ネオレストは本当に、文句の付けにくい商品でした!
さすがの王者TOTOです。
特徴が無いと言うのが1番のウィークポイントになると思います。
安心のブランドと言う物は、素晴らしい!!