IHヒーターって、メーカー毎に5種類くらいのラインナップがあって、価格も20万円〜50万円弱までと、幅広い・・・
何が違うねん!?
って思っている人に、是非見て頂きたい(^O^)/
グレードによる機能の違いをまとめました!!
ざっくり、違いを解説します。
大枠での違い
IHのグレード毎の違いを、箇条書きにするとこんな感じ!
- サイズ
- 火力
- グリル
- 鍋・フライパン対応
- その他
詳細は、ここからまとめて行きます。
参考までに、日立のラインナップ表を載っけておきます( ̄▽ ̄)
サイズ
これは簡単。
横幅が「60cm」か「75cm」の違いです!
で、どこの部分が広くなるかと言うと、下の通り端のスペースが広くなります。なので、コンロとコンロの距離は変わりません。日立だとコンロの距離が31cm,パナだと30,4cmが、コンロの間の距離です。
75cmのIHの利点はと言うと
- 吹きこぼれても、ガラス天板の中で収まる
- 開いたスペースに鍋を避けて置ける
と言ったところでしょうか。熱々の鍋を、人造大理石に置くと変色しますからね・・・
個人的には、どっちでも良いですが、75cmにすると2万円程度高くなります!!
なので、60cmで良いと思ってます。
火力
上に日立のラインナップを貼りました。3段目くらいに、それぞれのコンロの火力(W数)が書かれています。
高級なIHの方が、火力が高いことが分かります!!
お湯を沸かしたりする際の、加熱に掛かる時間が変わってきます。
注意しなければいけないのは、総消費電力量が5.8kwなどと決まっており、それを超えると、火力が上がらなくなります!
つまり、一番高いコンロを買っても、全部のコンロを最大火力で使えません。
グリル
両面焼きか片面焼きか、無水調理かなんて言う、当たり前のものから、自動調理できるメニューの量やラク旨グリル、ラクッキングリルなどの機能の違いなどが出てきます。
また、最近では自動調理の中に、冷凍した物をそのまま焼いたり、蒸し物が出来たりとすごい機能が出てきています!
最新グリルについては、これをチェックしてちょうだい!!
鍋・フライパン
これは、「IHが2個とラジエントヒーター」と「IHが3個」の違い。
それと、3口IHの中でも、オールメタル(金属なんでも使えます!!)と言う機能が1箇所ついた物、2箇所ついた物に分かれます。
これによって、かなり金額が変わってきますが、手持ちの鍋をそのまま使えると言うメリットが出てきます!
新築なんで、鍋買い替えましょう(笑)
その他
見た目
IHの枠があるとか、枠がほとんどないとか・・・上面操作パネルとか・・・そう言った違いです。
あとは天板のデザイン・色の違い。
でも、舐めてはいけません・・・かっこ良さが、全然違います!
アプリ連動
それぞれのメーカーの最高級機種に設定されています。
専用のアプリと連動させて、スマホで選択したレシピをIHに転送して、自動調理をさせたりすることが出来る機能です。
近未来ですね( ̄▽ ̄)
まとめ
と言うことで、ざっくりとIHの価格帯毎の違いをまとめて見ました。
メーカー毎に細かい機能の違いは有りますが、価格帯毎の違いはほとんど同じです!
これを見て、気になった方は、是非ショールームやカタログ・HPなどでチェックして見てください!!