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文房具

【レビュー】万年筆インクが使える「J.HERBIN」ローラーボールペン

万年筆を気軽に使いたい!

そんな思いから、万年筆のインクが使えたり、書き心地が似ていると言われる筆記具を探しています。

今回は、「kakimoriローラーボールペン」に引き続き、万年筆インクが使用できる「J.HERBIN 」のローラーボールペンを購入して見たので、メリット・デメリットも併せてご紹介。

【こんな人におすすめ】

・万年筆のインクが使いたい

・でも手入れが面倒

・コスパは必須

※HERBIN のローラーボールは、価格・使い心地などのバランス・コスパが良い!

こんな人におすすめ
  • 万年筆インクが使いたい
  • 万年筆の手入れが面倒
  • コスパは気になる

※HERBINローラーボールはバランスとコスパが良い

「J.HERBIN」とは?

エルバンは1670年(ルイ14世在位時代)にパリで生まれたシーリングワックスとインクの老舗ブランド。

写真:レイドペーパー
QUOVADIS HPより引用

豊富なカラーバリエーションで展開するトラディショナルインク。特徴的な四角いフォルムのボトルには、それぞれのカラー名を象徴するデザインがラベルされています。ブランドの代表的な製品です。

アイコン名を入力

あまり、知らなかったですが、インクで有名な老舗ブランドなんですね!

「HERBIN」ローラーボールペンとは

【スペック】

  • ブランド:エルバン
  • サイズ:全長 137mm
  •     胴軸径 10mm
  •     最大幅 14mm
  • 重さ:12g
  • ペン先:約0.5mm 
  • ペン先素材:ステンレス
  • ロゴ色:レッド
  • 価格:1200円(税抜)

エルバンのボトルインクを気軽にお楽しみいただけるインク吸入式コンバーターが付属したローラーボールペンです。

QUOVADIS HPより引用

今回購入した「スケルトンタイプ」の他に、カラフルなタイプの用意もされている。

価格は、1800円(税抜)

パッケージと付属品

非常にシンプル。

今回は、楽天で1200円(送料込み)で購入。

パッケージはこの通り、透明なパッケージにが1つ届いただけです。

パッケージ

右側のパッケージが潰れていました・・・中身には影響ないですけど、最初からなのか、輸送中なのか・・・

 

(内容物)

同梱されていたものは、こんな感じ。

  • 外箱
  • 説明書
  • ペン本体
  • サンプルカートリッジ(ナイトブルー)
  • コンバーター。

カートリッジでも、コンバーターでもどちらでも使えるみたい。

説明書

使い方も、難しことはないです。

本体・デザイン

本体は、kakimoriのローラーボールペンよりも、幾分細めのデザインです。

全てスケルトンデザインで、スタイリッシュです。

キャップの部分に、「HERBIN 」とロゴが入っているのみで、その他のマークや字の表示は全くありません。

比較

今回の「HERBIN 」と「kakimori」の外観比較。

エルバンの方が、スリムで、丸みを帯びたデザイン。

kakimoriは、太めで角ばったデザイン。

 

ペンを分解するとこんな感じ。

キャップ・ペン先・本体、これにコンバーターかカートリッジを刺して使う。

ペン先に付属の金属のリングは、無くしてしまいそう。

 

(キャップ・クリップ)

キャップクリップ

キャップの部分に付属のクリップは、少し硬いです。

厚手の服につけると、少し生地を痛めてしまいそうな感じ!

 

(コンバーター)

こちらもカキモリとの比較。

コンバーターは、kakimoriではメッキパーツなどがあり、しっかりしている。

HERBIN は、最低限のパーツで構成されている感じ。でも必要十分。

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HERBIN は、ペン先の金属リングが邪魔。コンバーターやカートリッジを差し込むときに落としたりする。

インク・使用感

今回は、この冬将軍と言うインクを入れて見ました!

少し青っぽい薄墨のような色合いで、落ち着いた色

 

(カートリッジ)

初めからカートリッジも1本付属している。

コンバーターが面倒だと言う方は、この向きでカートリッジを差し込むだけで使える。

付属品はナイトブルーと言うカラー。

カートリッジは専用品を買う必要がある!

 

コンバーターの使い方は、特に特殊なところもなく、ネジネジしてインクを入れるだけ。

 

アイコン名を入力

KAKIMORIのローラーボールの方が、サラサラというイメージ。HERBIN はカリカリというイメージ。

書き味・裏移り

書き味は、少しカリカリとした感じ。

紙にしっかりと擦れる感じが分かり、インクタイプのボールペンというよりも通常のボールペンに近い書き味。

悪い言い方をすると、インクの出がそんなに良くない感です。

(ROLLBAHN)

Rollbahnノート

インクの色が違って、分かりづらいかも知れませんが、線の太さは「KAKIMORIローラーボール」とほぼ同じ太さです。

色の滲みもなく、使いやすい。

ロールバンのノートでは、写真掲載する必要がないくらい、裏移りなし!

 

(通常のコピー用紙)

コピー用紙(表)

一般的に書類を印刷するためのコピー用紙に、試し書きした。

特に、発色も問題なくサラサラ描ける。

問題は、裏移り(裏抜け)するかどうか!

(コピー用紙裏面)

裏面

ぱっと見は、ほとんど分からないレベル。

これであれば、問題なく使えるが、もう少し複雑な感じ等を書くと裏移りするのは、間違いない。

コピー用紙は、片面で使うのが無難。

まとめ

「HERBIN」のローラーボールペンは、1200円(税抜)という、万年筆が使えるボールペンの中ではかなり安価なタイプ。

それでいて、老舗ブランドの製品という点がポイント。

書き味としては、万年筆ライクな書き味を求めるのであれば、「kakimori」の方をオススメする。

万年筆インクが使いたいけど、ボールペンみたいな書き味が良いという方には、HERBINがおすすめ。

コスパ的には、かなり良い!

是非、お試し下さい。

ABOUT ME
リクやん
最近、家を新築した38歳の3児のオヤジです。住宅関連業界に務める私が、仕事を離れて、自由なことを書いています!!普段、仕事では言えない、本音や私見、偏見タップリです( ̄▽ ̄) 家のプランニングやメンテナンス、暮らしに関する情報を、新築した実体験も交えてプロの視点で発信しています。その他、ビジネス関連やバスケットボール関係の商品レビューもアップしています。
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