コロナ渦で、先日キャンプデビューした、ド素人キャンパーです(笑)私の購入したUNIFLAME「ファイアグリル」と知人の持っていた、スノーピーク「焚き火台」・キャプテンスタッグの「ヘキサ ファイアグリル」を比較します。ベテランやプロのような意見ではなく、逆に、始めたての人間の意見が聞きたいと言う人に向けて・・・。
ファイアグリル選定理由
我が家の焚き火台の選定ポイントは、
- 焚き火とBBQグリルの両方に使えること
- サイズと重量
- 価格
- 見た目
この4つのポイントで比較検討しました。
その結果、ファイアグリルが一番バランスが取れていたので、選んだと言う感じです。
で、ユニフレーム「ファイアグリル」、スノピ「焚き火台L」、キャプテンスタッグ「ヘキサファイアグリル」が候補に上がりました。基本的には、上に挙げた4つのポイントにあう商品で、持っている人がいると言う点もありました。
「ファイアグリル」
最終的に選んだのは、こちらです。
4つのポイントに照らし合わせると
焚き火とBBQグリルに使える
「ファイアグリル」は、もちろん焚き火台にも、BBQグリルとしても使用可能です。何より、基本のセットが、実売¥7,500-でどちらにも使える点が素晴らしい。
組み立ても足を広げて載せるだけ、網を載せてコンロ、退けて焚き火台。簡単に使い回しが出来ます。オプション品も、手頃な価格で豊富に揃っていて、鉄板やダッチオーブンにも対応しており、幅広い調理に対応出来ることも魅力でした。
サイズと重量
道具の多いキャンプで、大切なポイントです。
重量:2.7KG
サイズ(収納時):380×380×70mm
サイズ(使用時)430×430×330mm
重量は、かなり軽い方だと思います。収納サイズは、消して小さくありませんが、大きくもない寸法にしまうことが出来ます。
価格
本体と焼き網がついて、¥7,500-。収納袋が¥1,900-。
袋は純正でなければ、もっと安く手に入ります。信頼の日本製でこの価格は、魅力的です。
見た目
普通に、カッコ良いです!
スノピ「焚き火台L」
こちらは、言わずと知れた、天下のスノーピークブランド品!!
焚き火台+コンロ
焚き火台にも、コンロになる。コンロにする場合は、別途で網とか、ブリッジを購入する必要あり。
サイズと重量
重量:セット合計:11kg超
サイズ(収納時):560×640×32mm
サイズ(使用時):450×450×300mm
馬鹿みたいに、重くて、結構でかい!!
価格
基本のLセット:¥24,800-
コンロとして使用の場合は別途、グリルブリッジ¥5,400-、焼き網¥5,600-を購入する必要がある。
合計で、¥35,800-です。
永久保証でも、高杉・・・
デザイン
収納袋は、かっこいいが、別に焚き火台自体はカッコよくない・・・
その他
友人の物を使わせて頂きました。安定感抜群で、使い易い。これは、壊れないだろうな!!と言う印象を受けました。さすが永久保証の安心ブランドと言った感じです。組み立ても楽でした。ただ、やっぱり重い・・・
「スノピ」ブランドはすごい!この一言につきます。高い・重い・ダサい・・・でも、欲しい。スノピ製品は所有欲を掻き立てるのが、凄すぎです(´∀`)
もう、グッチやエルメスと一緒ですね!
「ヘキサファイアグリル」
こちらも有名どころ、「ヘキサファイアグリル」。その名の通り、六角形の皆んなで囲みやすい形状の焚き火台です。ブランドも、知名度もOK!
焚き火台+コンロ
どの製品もそうですが、書くまでもなく対応できます。焼き網も全てセットされています。
サイズと重量
重量:3.8kg
サイズ(収納時):57×47×厚さ6cm
サイズ(使用時):幅47.5×奥行41×高さ30cm
重さもそこそこ、収納サイズは一番薄いです!
価格
販売価格は、¥10,000-以下で購入可能と、良いコストパフォーマンスです!
デザイン
かなり、好き嫌いの別れるデザインですよね・・・
その他
実際に見せて頂きました。形もサイズも使い勝手がよく、強度もしっかりしていました。少し組み立てが面倒なのと歪みそうだな〜と言う印象。
選定まとめ
3つの候補を、自分の基準に合わせて比較したところ、全てに置いてバランスが取れていたのが、ユニフレーム「ファイアグリル」でした。重さ・サイズ・価格・見た目・・・、私の中では、全てにおいて優っているように感じました。あくまで、主観です・・・笑
実際の使用感
初キャンプで使用してみました。今後、色々な文句が出てくるかも知れませんがレビュー!
BBQ用途
我が家の使用は、BBQをして、その後焚き火!5人家族に対応出来るかが、1番の問題でした´д` ;
43cm×43cmと言うサイズですが、大人2人、子供3人程度でしたら、十分に賄えるサイズでした。友達と皆んなで!と言うときは、役不足ですね。
組み立ても一瞬で完了。 安定感も抜群でした!ヤカン・鍋を載せても全然平気(^O^)
焼き網と炭床の距離も丁度よく、そんなにたくさんの炭を必要としないところも良かったです。
焚き火用途
少し浅いきもしていましたが、全く問題ありませんでした!
何より、市販の薪をそのままの長さで入れて、丁度良いサイズです(^O^)/ ノコギリで切ったりする必要もありません!
炭床のプレートに、大きな空気穴が開いているので、燃焼効率も良く火付けも楽チンでしたよ!
まとめ
ユニフレームの「ファイアグリル」は、コストパフォーマンスに優れた商品だと言えます。デザインもよく、機能性も十分な商品で、安心の日本製です。Amazonなどで、類似品の安いものがたくさんありますが、バリや耐久性・精度の面で、良くないようです(知り合いが持ってますが、手が切れるくらい処理が適当です・・・)
高級ブランドのイメージはありませんが、持っていて恥ずかしいメーカーでは、ありませんし、見た目がかっこいいのでオススメです!