以前に、現在長女が履いているasicsの「GELPRIMESHOT」について、書きましたが比較として、その前に履いていたmizunoの「ROOKIE BB4」について子供の感想も含めて書いて行きたいと思います。
全体像
まずは、見た目はこんな感じ。履き倒した後です。新品の写真はメーカーのHPで見てもらうとして、2年間履き潰したものです。1つ前のカラーになります。
週2回の練習を2年間使ってこの状態です。まだまだ、使える状態でしたが、爪先の内側の水色と紺色の縫い目の切り返し部分が母指球の内側に当たって、タコみたいな物が出来てしまったので、敢えなく買い替えとなりました。
メーカースペック
片足275gということで、asicsのGELPRIMESHOTの22.5cmが250gだったことを考えると平均的な重さなのかなという印象。シューズ幅は2E相当なので、幅広の設計です。asicsの靴はスタンダードと記載がありましたが、娘の感じではE相当となります。その為、足幅の広いお子様には、MIZUNOのシューズの方が履きやすいのではないかと思います。
特徴
足首のサポート、脱ぎ履き
asicsと比較するとこんな感じ
汚くて恐縮ですが、メーカーHPに記載の通り、MIZUNOのシューズの方が柔らかい素材で分厚く作られており、包み込むような感覚にはなっているようです。
ただ、asicsの方が、足は入れにくいようですが、しっかりと固定している感じはあるようです。こちらは、初心者向けと中級者向けの違いでしょうか?
ループについては、MIZUNOのみに搭載されています。ただ、あんまり使わないみたい。
ソール
パターンは違いますが、こんな感じ。見た目ではあんまり違いが分からないですね。
ただ娘曰く、MIZUNOの方がグリップ力はあるとのことです。asicsの方は履いているうちにグリップが悪くなってきたと言っています。小生意気な・・・
MIZUNOの方が少しソールが厚いです。実際に手で曲げてみるとasicsのソールの方が柔らかいです。履いた感じを聞いてみると、asicsの方がソールが柔らかくて走りやすいと言っていますので、脚力のない子供には、柔らかいソールの方が履きやすのかもしれません。
まとめ
MIZUNOの「ROOKIE BB4」はメーカー記載の通り、ミニバスを始めたばかりの子供向けに設計されておりました。GEL PRIMESHOTと比較したのが間違いだったかもしれません。手元にあったのが、この2種類でしたので、比べてみましたが、脱ぎはきのしやすさやバランスが重視されていて、小さな子供にも扱いやすくなっています。ワイズは2E
一方でasicsはもう少し高学年を想定しているようで、脱ぎ履きよりもパフォーマンスを重視した設計になっているように感じました。ワイズはE相当
ということで、当たり前ですが、まずは足幅で、その次に年齢で選んでみてはどうでしょうか?
ご参考にしていただければと思います。