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コロナ対応!玄関の「換気リフォーム」まとめ

コロナ渦において、家の換気を見直す方が増えています。

家の中でも、玄関は空気が滞留しやすい場所です。

玄関から風を取り込む、お手軽なリフォームをご紹介!

【こんな人におすすめ】

・玄関がジメジメする

・玄関の靴の臭いが気になる

・コロナ対策で換気を強化したい

・でも手間や時間を掛けたくない

玄関から風をいれると効率的

家の中でも、玄関は空気が滞留しやすい場所です。

こんなことが、起こりやすい。

また、家の中に効率的に風を通そうとすると、入口と出口が必要です。

入口と出口を作る(LIXIL HPより引用)

玄関〜リビングの窓など、離れた開口部〜開口部に風を通すことで、家の中を効率的に換気することが出来るのです。

つまり、家を一つの箱(一つの部屋)と考えて、風を通すように考えるということです。

家を一つの箱と考える

こう言った理由で、玄関から風を入れることは、とても効率的で大切なことです。

LIXIL社のHPにこのあたりのことが、詳しく説明されています

玄関の換気リフォーム工事

1.後付け玄関網戸を設置する

2.通風タイプのドアを設置する

※どちらも、新築・リフォームどちらでも対応できます。

後付け玄関網戸を設置する

YKKAP HPより引用

玄関の内側に、網戸用の枠を設置する方法です。

蛇腹タイプやロールタイプ、中折れタイプなど、何種類かの設定があります。

ドアのタイプや使い勝手に応じて選択できます。

対応範囲

一通りの出入り口に対応できます。

我が家も2階のバルコニーのテラスドアに設置しています。夏場は特に換気窓として重宝しています!

メリット

1.手軽に設置できる

1時間程度の工事で完了します。

2.安価で設置できる

商品代:1〜3万円、工事代:1.5〜3万円 合計3〜6万円程度

3.面積が大きいので効率がよい

玄関どの開口面積全体が換気窓になるので、効率的に換気が出来ます。

お手軽で使い勝手も良いのが、網戸設置のメリットです。

新築の時でも、リフォームの時でもどちらも同じものが設置出来ます。

我が家も新築の時に、設置してます!

デメリット

1.壊れやすい

2.枠がもう一つ付く

3.換気中はドアが開けっ放し

 

1.壊れやすい

我が家でも、子供がいじってしまって、レールから外れてしまったりということは良くあります。

口コミでも、壊れて修理に1万円みたいな話は良くあります。

 

2.レールがもう一つ付く

ドア枠の内側にもう一つ枠がつきます。

我が家のテラスドア

お掃除が面倒だってところです。

 

3.換気中はドアが開けっ放し

換気するために、網戸を使っている場合は、基本的にドアが開けっ放しになります。

勝手口や2階であれば、まだ良いですが、玄関ドアが開けっ放しになるのは、防犯上問題!

使い方を確認した上で、設置する必要がありますね!

網戸はこんな人におすすめ

・大開口で効率的に換気したい

・基本的に在宅で、玄関開けっ放しでも問題なし

・勝手口や2階に採用する

・隣近所はみんな友達

 

通風タイプの玄関・勝手口を設置する

【玄関】

YKKAP HPより

玄関の真ん中に、すべり出し窓が付いていて、換気できるタイプです。

【勝手口】

LIXIL HPより

こちらは、上げ下げ窓が設置されているタイプです。

どちらも新築ドア、リフォームドア共に対応しています。

 

リフォームでお考えの方は、こちらの記事を参照して下さい。

メリット

・鍵を掛けたまま、風を取り込める

・網戸付きなので、防虫効果あり

・鋳物で防犯対策も

都会などで、防犯が気になるエリア向きです。

デメリット

・開口面積が小さい

後付けの網戸に比べて1/5程度の開口になります

・価格が高い

網戸に比べてかなり効果になります。リフォームだとカバー工法で50・70万円〜

こんな人におすすめ

まとめ

網戸も玄関交換も新築・リフォーム共に対応できる方法です。

特に、リフォームで考えられる方が多くいらいっしゃいますので、価格的な問題と防犯問題が一番大きな違いです。

予算と用途に応じて、検討して下さい。

業者は相見積で適性価格を確保して下さい。

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