コロナでベランダBBQをやっているうちに、キャンプをしたいと思い・・・遂に、デビューしてしまいました(^O^)/
全く経験が無かったので、全て1から揃えて行ってます。その中で、無いとキャンプできません(笑)テントのご紹介です。サイズ感を中心にご紹介!!
タフスクリーン vs エルフィールド
我が家のテント選定
結論から言うと、タイトル通り
我が家で選んだテントは「コールマン(Coleman) タフスクリーン2ルームハウス+ MDX」です。
我が家は、大人2人・子供3人の家族構成(普通より少し多目・・・少子化には貢献してます・・・笑) なので、テントを決めるのに苦労しました。
選定条件
- 家族5人が窮屈でなく寝られること
- 設営が楽な2ルーム
- 価格は8万円以下
- 安心して採用できるブランド
以上の条件で探していくと、4〜5名向の物が多く、レビューを読んでも、人数表記よりも少し大きめで購入しなさい!と書いています・・・6人用って高いのしかない・・・
そこで、候補として上がったのが、
- コールマン:タフスクリーン2ルームハウス+ MDX
- コールマン:タフスクリーン2ルームハウス
- スノーピーク:エルフィールド
の3タイプです。全て近所のお店で、張っているのが見れる商品です。
タフスクリーン2ルームプラス
最終的には、これを購入しました。
特徴としては、天井高が高い2ルームテント。②のプラスなしの物との違いは、dark roomテクノロジーを採用していること。これは太陽光を90%カット、光を通さないので安眠できることと、夏場でも暑くなりにくい点が売りです。
また、2020年にプラスのみ、新仕様になり、寝室空間が長方形になり広くなりました!
これが、我が家の購入の決め手です!!
因みに、価格はシートセットも付けて、79,800円でした。ネットでの販売も少なく、実店舗で購入しました!!(キャノピーポールも付属です)
インナーテントの真上からの図を見てもらうと、300×250の長方形になっています。
タフスクリーン2ルーム(プラスなし)
2ルームとほぼ同じ2ルームタイプのテントですが、ダークルームテクノロジーが搭載されていません。また、2020年度の仕様変更が行われていないため、寝室部分の構造と寸法が旧仕様のままです。台形型なので、寝室は少し使いづらく、狭いです。
寝室部分が台形になっている分、横並びで寝る際に、横幅をいっぱいに使えない形です。また、天井高も少し低い設定です。
こちらは、6万円程度でマットセット込みで販売されていました。ダークルームはどっちでも良かったのですが、微妙なサイズの違いがポイントでした。4人家族なら、こっちで良かったと思います。
エルフィールド
①②はコールマンのテントだったのに対して、こちらはスノーピーク製!
何か、いちいちオシャレで、物欲を掻き立てるブランド力をお持ちです(笑)そして、お値段が高い!私のようなビギナーには、憧れのブランドでしょう・・・
ただ、その前にサイズが微妙に小さい!!
寝室部分が、真ん中部分で315cm、奥行きが230cm。寸法だけ見ると、大きく見えるのですが、寝室の一番狭い部分が300cmを切る寸法で、かなり狭く感じました。
価格的には、本体が8万円程度、シートセットが2万円程度、キャノピーポールが1万円程度と、一式揃えると11万円!
スノーピークで5名以上用のテントを探すと、15万円(T ^ T)って感じでした!!
断念( ̄▽ ̄)
テント選定まとめ
我が家は、設営の楽な2ルームテントであること、寝室のスペースが5名確保できることを選定の最重点で探しました!もちろん、価格も!!
結果的に、全て実際に展示してある物を確認した上で、決めました。図面上の寸法だと分かり辛いですが、全然サイズ感違います。台形ではなく、長方形なだけですが、これが大きな違いを生んでいました。
後ほど、サイズ感レビューします!
タフスクリーン2ルームプラス レビュー
先日、真夏の海辺にキャンプに行ってきました!!
デビューが灼熱地獄でビビりました・・・ですが、さすが「ダークルームテクノロジー」直射日光の下にいるのと、テントの中にいるのでは全く体感温度が違います!
地味に、ダークルームで良かった!!と思いました。(購入時はいらないから、安くしてくれって思ってましたけどね・・・笑)
ALPENでOutdoor専門ラインが出来ています。こちらで、同じテントの販売がありますので、チェックしてください。
設営時間
本当に、一度もテントを張ったことない私が、前日に1度YouTubeで設営方法を確認しただけです。妻と2人で40分で設営出来ました!!
正直、これが遅いのか・速いのかすらわかりません(´∀`)
だって、初めてですから・・・撤収は1時間20分程度掛かりました。どちらにしても、あまり考えることなく、楽に設営出来たことは確かです。取説とにらめっこ、と言うことも全くありませんでした!
サイズ感
中々、掲載しているサイトが無かったので、載せます。
我が家は、大人2名、中学1年女子1名、小学3年1名、2歳児1名の合計4人家族です。300cm×250cmの寝室で、窮屈なこともなくゆったり過ごすことが出来ました!!
ただ、夜はダークルームも関係なく、暑くて暑くて寝れませんでしたけどね・・・(笑)
実際には、こんな感じ
155cmが2名、80cmが1名、120cmが1名と言う状態です。私は、撮影者なので、写ってないのですが、結構、余裕がありますよ!!特に、高さ方向はゆったりです。
大人4名までは余裕ですね、5名になるとぴったりくらいでしょうか!?
我が家は1名が、まだまだチビなので、コイツでちょっとの間、楽しめそうです。
焚き火はサイコーでした!
使用感
夏場の日中は、「ダークルームテクノロジー」の効果が、かなり実感出来ました!太陽熱をしっかりと遮ってくれます。
ただ、夏場は、窓を開けると思うので、朝は真っ暗ではありません・・・窓からしっかり光が入ってきます。締め切って寝ると死んでしまいます(笑)
2ルームテントの特性だと思いますが、タープに比べて通気性は落ちます。風は少し通りにくい感じがしたので、開口部を風上・風下に持ってくるように工夫する必要があるように感じました!
前室・寝室共に5名で使う分には、十分な広さがあり、キャノピーも跳ね上げれば解放感も出て、最高でした!
まとめ
我が家は、5名と言う家庭環境もあり、テント選びは、結構迷いました!お金がいくらでもあるのであれば、高級な6人用のテントを買えば終わりです!!
限られた予算の中で、中々良いチョイスだったと思います。
正直、図面上はそう変わらないと思っていましたが、現物を見るとかなり大きさに違いがあります!ネットショッピングされる方も、是非、現物は一度見ておいた方が良いと思います。
人間が入った状況で、写真を載せましたので、近くにショップのない方の参考になればと思います。