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梅雨時のお風呂のカビに「漂白剤パック」

梅雨時のカビを舐めていました・・・ 

 

新築してから1年、毎週掃除、月一回はエプロンとドアを外して掃除、2月に一度防カビ燻煙材を噴霧をして来ましたが、見落としがありました・・・(T ^ T)

梅雨時にカビが発生した場所のご紹介と、気付いていないうちにガッチリ根付いてしまったカビの落とし方とその効果をご紹介して行きます(泣)

 

私もやっちまった!って人、見て下さい(笑)

見落としていたコーキング

浴室で良くカビが生える場所は、壁と壁、壁と床、浴槽と壁などのパッキン・コーキング部分。ドア周辺の継ぎ目や段差部分のカビをイメージすると思います。

 

実際に、壁のツルツルの部分や浴槽は、殆どカビは生えないし、生えても簡単に落とせます。それよりも、床のピンク汚れの方が気になると思います。これは、以前にご紹介していますが、風呂上りにお湯を撒いたり、コマ目に掃除することで防げます!

  

 

今回、カビが生えているのに見落としていた場所は・・・エプロンの裏の、床と浴槽の継ぎ目です・・・

床とエプロンの継ぎ目

エプロンを外しても、上から見ていると見えづらい部分。気付いていなかったのか、梅雨時になってから生えたのか・・・不明ですが、未だかつて無いくらい、ガッチリとカビてます(T ^ T)

 

因みに、カビキラーしても、歯ブラシで擦っても、研磨剤付けても取れませんでした!

 

皆さん、ここにコーキングあるの忘れてませんか!?私は、見事に忘れていました´д` ;

 

根付いたカビの除去方法

天下のカビキラー様でも、歯が立たなかった「カビさん」をどうしよう!?と言うことで、今回使った方法は「漂白剤パック」です!!

【準備する物】

これだけです。

【やり方】

  1. 漂白剤と片栗粉を「1対1」で混ぜる
  2. カビたパッキンに塗る
  3. 5分程度放置(長いとパッキンが痛みます)
  4. 50度以上のお湯で流す

これだけの工程です。

カビには漂白剤が効くのですが、漂白剤だけだと垂れて流れてしまいます。片栗粉と混ぜることで、パックの状態にし、しっかりとカビに塗り付けることが出来ます!

※ポイントとしては、塗る部分の水気をしっかりと拭き取る

 

下の写真は、水を拭き取り忘れて、少し垂れてしまいました。

パック中

パックと言っても、顔のパックのように固まって、ペリペリって剥がすような物ではありません。水溶き片栗粉の硬い版を塗り付ける感じです(笑)

後は、熱目のお湯で流すだけで、擦る必要もありません。

 

パック後

 

上は、パック後の写真です。 

カビキラーでも、歯ブラシで擦っても取れなかったカビが、塗って・放置して・お湯で流すだけでここまで落ちました。何度か繰り返すことで、綺麗に除去できるかと思います。

【注意点】

パッキンやコーキングは、ゴム系の素材です。

と言う点を守らないと、早くにパッキンやコーキングの劣化につながります。酷い場合は止水機能が低下して、漏水と言うことに繋がるので、ご注意下さい。

 

まとめ

浴室掃除は、しっかりしていたつもりが、見落としがあり、強力なカビが生えてしまっていました。ガッツリ根を貼ったカビでも、簡単に落とすことが出来ましたので、是非試してみて下さい。

 

もちろん、一度カビが生えると、何度も生えてきます。まだ、生えてきていない方は、エプロン下部のコーキングも忘れずに掃除して下さい。

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