『リクやん』お役立ちブログ
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お家のこと

「IHヒーター」で出来ないこと。料理が不便・・・後悔ポイントをご紹介。

IHコンロにするか、ガスコンロにするか・・・は、お悩みポイントですよね!?

 

 

電気代とお掃除のし易さだったら、断然「IHヒーター」。

料理を楽しむなら、「ガスコンロ」。

分かっているけど、実際どうなの!?

にお答えします!! 

 

我が家がIHにした理由

それは、ズバリ光熱費です( ̄▽ ̄)

オール電化にして、太陽光を乗っけて、エコキュートを付けると言う、お決まりの光熱費削減を狙って、IHになりました。

 

もちろん、お掃除のし易さと言うのも、嫁ポイントは高かったようですよ!

 

メリット

光熱費

確かに、ガスの基本料、使用料が抑えられて、太陽光の効果も相まって、光熱費は家が大きくなったにも関わらず、半減しました。

ざっくり春・秋で、アパートでの電気+ガス代→¥16,000に対して、電気代→¥9,000程度になっています。

以前住んでいたアパートは15坪、現在の新築は40坪。この差があっても、光熱費が安くなっています。もちろん、エアコンとか我慢してませんよ(^O^)

清掃性

お掃除は、ガスコンロに比べて、圧倒的にし易い!

拭くだけで綺麗になります。

 

メリットは正直、こんなもんです。ただ、この2つが一番、ニーズが高いポイントなんで、IHは根強い人気なんですね( ̄▽ ̄)

 

デメリット

これは、私が感じたものを具体的にご紹介したいと思います!

料理が不便

もう、本当にこれが嫌です!!

私、結構料理をするのですが、IHは細かいことが全く出来ないです・・・

鍋振りが出来ない

これ、有名な話ですよね!出来ない事はないですが、振っている間は火が入りませんよ!!

後、鍋揺すったりしていると、天板のガラスに傷が付きます・・・結構、簡単に傷つきます。

 

オムレツ作れない

プレーンのフワッフワのオムレツって、フライパンをトントンして、巻いていくと思いますが、IHだと出来ません。

色々、調べましたが、プロでもIHだとうまく出来ないみたいです・・(T ^ T)

 

均等に熱が入らない

煮物の場合は、煮汁の温度が上がっていくので、大丈夫なのですが、焼き物の時は、外周部の温度が部分的に高くなるので、焼きムラが出易いです。

周りばっかり焦げて、真ん中は焦げ目がつかないなんてことが、よく有ります。

 

火加減が難しい

これも有名なところですが、火加減の調節、特に高温度の方がやりにくく、よく吹きこぼしてしまいます。

そして、ボタンもタッチパネルで反応が悪くて、使いづらいですね・・・

清掃性

傷が付きやすい

ガラス面に、結構傷が付きます。爪がひっか掛かるくらいの、傷がついて汚れが入ったりします。これは、鍋が直接擦れるので、防ぐのが難しいです。

 

焦げる

吹きこぼした後、そのまま加熱し続けると、ガラス表面が焦げつきます。

特に、煮汁なんかだと茶色く変色します!

麺類とかだと、吹きこぼれても、茹で時間があるので、掃除せずにそのまま調理を続けると、いっちゃいますね(T ^ T)

まあ、ジフとかで掃除すれば、取れるんですけど・・・面倒・・・

 

まとめ

やっぱり、料理好きには、IHは厳しいですね(T ^ T)

料理を作る上で、いいことなんて何にもないです!!

 

ただ、普段の光熱費と掃除は格段に楽になります!!なんの答えにもなってないですね・・・笑

上に挙げた、デメリットが特に気にならないのであれば、IHオススメです!!

ABOUT ME
リクやん
最近、家を新築した38歳の3児のオヤジです。住宅関連業界に務める私が、仕事を離れて、自由なことを書いています!!普段、仕事では言えない、本音や私見、偏見タップリです( ̄▽ ̄) 家のプランニングやメンテナンス、暮らしに関する情報を、新築した実体験も交えてプロの視点で発信しています。その他、ビジネス関連やバスケットボール関係の商品レビューもアップしています。
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