『リクやん』お役立ちブログ
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お家のこと

新築で後悔した「間取り編②」

我が家は新築して半年が経過しました。新しい家にも慣れて、落ち着いてきたところで、半年間住んでみて、ああしておけば良かった!こうしておけばよかった!!
という点を”シンプルに“ご紹介して行きます! 今回で2回目です。

「トイレの窓が大きすぎた!!」です。。

トイレの窓「06011サイズ」

我が家のトイレの窓は「06011」というサイズです。(ゼロロクゼロイチイチ)
要は横方向が60cm、縦方向が110cmの窓です。
このサイズにした理由は、外から見たときに隣同士の窓の高さが揃うように、隣の部屋と高さを揃えるためです。

隣が子供部屋になっていて、「16511」サイズという一番一般的な引き違いの窓が設置されていて、その窓に高さに揃えました。

外観は高さが揃って、バランスの取れたデザインとなりましたが、トイレの窓を大きくすると言うことは

「なんせ、寒い!!」です・・・

冬場、家の中の暖かさの7割が窓から逃げると言われているだけあって、トイレの窓が大きいとトイレが寒くなりました。明るいし、開放感はあるけれど寒いです。
普通は、家全体を暖房するのではなく居る部屋だけを暖房する家庭が多いと思います。トイレはリビングから廊下を挟んでいますので、暖房が届きづらいこともあって、窓から暖気が逃げると暖まりません。

因みに窓は、サーモスX のLOW-Eペアガラスのアルゴンガス入りが採用されており、断熱性は結構高い窓が採用されていますが、寒いものは寒いです。

このサイトをご覧いただいた方、窓は外からの見た目を左右する充当なパーツであることは間違いありませんが、熱が出入りする窓口にもなると言うことに注意して間取りを考えて頂ければと思います。

以上、第2回失敗間取り編でした。

ABOUT ME
リクやん
最近、家を新築した38歳の3児のオヤジです。住宅関連業界に務める私が、仕事を離れて、自由なことを書いています!!普段、仕事では言えない、本音や私見、偏見タップリです( ̄▽ ̄) 家のプランニングやメンテナンス、暮らしに関する情報を、新築した実体験も交えてプロの視点で発信しています。その他、ビジネス関連やバスケットボール関係の商品レビューもアップしています。
リフォームは必ず相見積もりをとりましょう!

リフォーム工事は、新築工事と違い一定の基準がありません。その家ごと、依頼する業者毎に工事の提案や内容がことなります。特に、適性価格と言う物が分かりにくいものです。

リフォーム依頼の場合は、必ず3社以上の見積もりをとりましょう!

 

価格だけに拘り過ぎることは、工事の質を落とすことに繋がりかねませんが、複数社を比較することで適正な価格や、より良い提案を発見できることが多くあります。

また、既に業者が決まっている場合でも、相見積もりをとることで、金額を抑えることが出来ます。(過度の値引き要求は品質・今後の関係に響くので、注意しましょう)

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