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ユニットバスのカウンターはいらない!!

以前に、お金の掛からない小技としてご紹介しましたが、私の持論によるとユニットバスにカウンターはいらないと思っています。入浴スタイルによるところは大きいですが、個人的には間違いなく邪魔だと思っています。その理由をご紹介!!
想像つくと思いますけどね・・・

こういうやつです!(下記)

過去の記事:ユニットバス『アライズ』 お金の掛からない小技で、お手入れを楽に!

いらない理由①

カウンター自体が汚れる!!
当たり前ですが、カウンター自身も真っ平で、ツルツルという訳ではありません。

L社のカウンター外したところ

ショールームに行った際に、外して見せてもらいました。
こちらのタイプは、外して洗える「丸洗いカウンター」というタイプになります。

外せて洗えるという点では、評価しますが、見ての通りボコボコです。湿気は期待です。右側の溝のところとか、誰が掃除するんですが・・・・

いらない理由②

カウンターの設置部分周辺が汚れる!!
カウンターって、壁からニョキッと生えていると思います。絶対に設置している部分に継ぎ目があります。

その上で体を洗ったタオルを洗面器でジャブジャブ洗う・・・体の垢が継ぎ目に入る・・・それを餌にカビや菌が繁殖する。ピンク・黒になってくる・・・・地獄です・・・

継ぎ目はここ!!

各社さん、継ぎ目の前に樋の様な凹みを作ったり、隙間を開けたりしてますが・・・
結局、どこかが壁にひっついています!!

はたまた、外れるタイプのカウンターも工夫したなぁ!とは思いますが、

カウンターを外したり固定したりするための部材
カウンター固定用のブラケット

ひっついたままよりはよっぽど良いと思いますが、やっぱり何かが残ります!!

いらない理由③

カウンターの裏が汚れる!!

固定式カウンターの裏
丸洗いカウンターの裏

最近のものは、かなり工夫をされているということで、すごく平になっています。
ですが、問題はここが『影になる』ということと、『風が通らない』ということです。

そうすると水気が乾かずに湿気が篭り、カビや黒ずみが発生することになります。

いらない理由④

カウンター下の床が乾かない!!

別の記事で、ユニットバスの床をどうしたら早く乾くかを考えてみましたが、理由③に書いた通り、通してもカウンター下は『影になる』し、『風通しも悪い』くなります。


そのため、その部分の床は乾かないし、上から水が掛からないので、リンスや皮脂の汚れが流れにくい部分になります。

イコール床はピンク色になります!!

当たり前ですが、影になってますよね!!

過去の記事:『きれいサーモフロア』は、本当に乾くの!?

いらない理由⑤

5番目はしょうもない理由です・・・カウンター分、広くなる・・・です・・・
カウンターが40cm位あると思うので、その分広くなります。どうでもいいでしょうか(??)

いる理由があるとすれば!!

ここまでは、お掃除しやすさのみに絞って、書き進めてきました。


ですが、私は風呂イスに座ってゆったり体を洗いたいんだ!!と言う人もいると思います。日本人には多いかも知れません。その方には、カウンターが必要かも知れません。

所々に書いていますが、最近のカウンターは工夫されていて、以前よりは良くなっています。
お掃除と天秤に掛けて頂き、それでも必要な方はあった方が良いかも知れません。

TOTO社お掃除楽々カウンター

TOTO HP より引用

LIXIL社丸洗いカウンター(すっきり収納)
LIXIL社丸洗いカウンター(ワイド)

LIXIL HP より引用

まとめ

かなり、私見で書かせて頂いております。私は、基本的に風呂イスは使いません。洗面器も使いません。基本的にはシャワーで頭も体も洗います。ですので、カウンターの必要性を感じない部分が大きいかも知れません。

ですが、お掃除と言う視点でみた場合に、カウンターなどの出っ張りは邪魔以外何者でもない上に、大きく出っ張っていて・凹凸も大きい・継ぎ目も大きいといいことはありません。

ですので、カウンターはいらない!!と言う結論に達しました。

とは言え、生活や入浴スタイル、どの程度掃除するかによって、変わってきますので、参考にしてみて下さい。

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