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「キレイサーモフロア」の乾かし方!!

以前に、「キレイサーモフロア」が本当に乾くのか?乾きやすいのか?という記事を書きましたが、その時に分かった「床の汚れ」について再検証してみたので、レビューして行きます。

きっちり掃除すれば、3時間でカラッからになります!!

床を乾かしたければ、掃除しろ!!

床が乾かなくてお悩みの方も多くいらっしゃると思います。朝、靴下で風呂場に入って、靴下が濡れてしまったという経験をお持ちの方も多いはず!!
前回の検証で床を乾かす場合に、掃除が重要だということが分かりました!!
今回のレビューは掃除を徹底的にやってみて乾くかどうか!!です。

掃除が足りない床

掃除をしっかりしていない床です。
しっかり掃除をしていない床は溝の部分に水たまりができます。この水たまりが乾かないいちばんの要因です。これが乾燥するにはかなり時間が掛かります。晴れた日の昼間で6〜8時間の時間が掛かりました。夜や雨の日になると夜、入浴して、朝には乾いていないと思います。前回の記事で書きましたが、短時間乾燥の床は表面張力をなくして、水たまりをなくすというのが一番のポイントです。
掃除を怠るとその一番のポイントを活かせなくなります!!
だから、まずは掃除しろ!! ということになります。

掃除の仕方

掃除道具

①スポンジ

スポンジ

まずは、スポンジです。柔らかい部分と、硬い部分があるスポンジが良いです。
メインで使うのは硬い側を使います!

②ブラシ

ブラシ

次にブラシです。最近のユニットバスの床は水幅が広くされているので、スポンジだけで掃除出来ないことはないですが、今回は溝の中を徹底的に掃除することが目的ですので、ブラシも準備しました。また、ブラシがあった方が時短にもなると思います。

③洗剤

洗剤

ボトルを詰め替えていますが、お風呂用洗剤ならなんでも良いです。カビキラーとかアルカリ性のものなどの、強力なものは使いません。中性の一般的なものでOKです。ルックとかそんなやつです!!

掃除の仕方

①スポンジでお掃除

まずはスポンジを使って掃除をします。ポイントとしては、しっかりと泡を立てて掃除するということです。私は、スポンジに洗剤を吹きかけて、泡をしっかりと立ててから掃除します。スポンジでは、四角になっている溝以外の部分をキレイにしていくイメージで、擦って行きます。その際に、スポンジの硬い側を使用します。表面も長い間、放って置くとピンク色の菌や黒いガビが発生しますので、定期的に掃除しましょう。

泡をしっかり広げる

②ブラシで掃除

次にブラシを使って、溝を中心に掃除をします。ポイントはブラシでは泡が立ちづらいので、スポンジで立てた泡を流さずに、そのまま掃除することです。
ブラシはプラスチック製の物なので、ある程度力を入れても大丈夫です。しっかりと溝を意識してゴシゴシ擦ります。

ブラシでゴシゴシ

③キレイに流す

中性と言えど、洗剤なので、人体にもユニットバスにもいい影響はありませんので、しっかりとキレイに流します。また、洗剤のカス・流し残しも汚れになります。

掃除後のチェックポイント

水を流して10分程度後

チェックポイントは水を流して、10分〜15分程度立った後の床を確認します。水たまりが無くキレイに表面に水が馴染んでいる状態です。

いつも水溜りのできる場所です。
拡大しても床に水が馴染んでいることが分かります。溝を通じて余分な水が流れて行き、表面張力が働かず床に水が広がっている状態です。

一見、水を弾いている方が乾きそうな気がしますが、逆です。水が馴染んで全体が濡れている状態になった方が良いです。

この状態になれば、乾きます!!

今までは

こんなふうに、水たまりが出来ていました。

色々、調べると、水を弾いている状態は、体の皮脂の汚れやリンスの成分が付着して幕を貼ってしまい、水を弾いている状態のようです。そもそも、「キレイサーモフロア」は水になじむ性質を持っているので、水を弾いている状態は本来の性能を発揮できていないということのようです。

表面をきれいに保って、本来の性能を発揮させることで短時間で乾かすことができるようです。

乾かすには、掃除手間は掛かってしまうということですね・・・

前回の記事も参考にして下さい

経過確認

1時間後

いつも乾かない場所

たった1時間しか経過していませんが、ほとんど乾いています。

靴下で入れるレベルです。

3時間後

3時間後の写真です。

カラっからです。もう濡れている場所は、全くありません!!

(注意点)

良くやってしましますが、シャワーホースがダラ〜と垂れ下がった状況です。
床にホースがついてしまっていると、そこの水が流れなくなって、乾かなくなりますので
上段のフックにかけて、シャワホースが床に付かないように注意して下さい!!

まとめ

前回のレビューでは、普段ざらっと行っている掃除方法で掃除して、何時間で乾燥できるかを確認しましたが、今回は床に特化して掃除をして実験しました。

ブラシを使ってしっかり掃除することで、床の水たまりをなくすことができます。

そうなれば、勝ちです!!

たった3時間でカラっからです!!

なので、床を乾かすには、しっかり掃除することが一番!!

ブラシを使って掃除することで、床だけでだけであれば10分も掛かりません。

しっかり掃除して、朝、靴下が濡れてしまう!!を解消しましょう。

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